三栖の祭り情報ページ

2023.9.23 更新

三栖神社祭礼実行委員会

祭りのパラパラ写真


奉賛会

おまつりのポスター2023 おまつりのポスター

稚児行列:

 今年度の稚児行列は、中止と致します。

伊勢神宮参拝ツアーを開催します。:←延期します。

 コロナと、暑さを考慮し、3月に再度募集を予定します。

剣鉾の講演会:

空想戯画の「中川 若菜」 講師による、三栖神社剣鉾の講演会は、終了しました。
講演に使用された、資料を好意により提供いただきましたので、「 祭り資料のページ 」に、置きました。

実行委員会

新年度になりました。
本年度の 祭礼日が決まりました。

神幸祭(おいで):
 大炬火出立前の[太鼓演奏]が、[祇園囃子]に変わります。
 今年は、大炬火巡行の先導として、手炬火巡行が加わります。

神輿担ぎ方練習会開催:(興味のある方に・注意点や担ぎ方の説明と実演)
 会場 三栖会館
 日時 9月24日 午後7時
 ※ お神輿に興味はある方、未経験の方歓迎 ※


お祭りの日

10月 8日(日曜日)   神幸祭(炬火巡行)
10月15日(日曜日)   還幸祭


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お祭りの見どころ

神幸祭(おいで)の宵(20時)に大炬火(だいたいまつ)に火を灯し、神輿巡幸の先導として、巡行します。
炬火は宇治川に自生する葭(よし)を使って作られています。

製作期間は、葭の生育に合わせて、1年掛かりです。
前年の秋に、穂が付いた葭を刈り取ります。
今年になって、芯にする葭と、胴の部分を飾る葭を刈り取り、制作されます。

サイズは、芯の直径が4尺(120cm)、火をつける頭部が直径13尺(4メートル)。
立てたままでは、動かせないので、横に寝かせ、32人の男衆で担がれます。
頭の部分に火を灯し、巡行します。(炬火作り方の写真

この大きな頭の部分が20分ほどで燃え尽きるのですから、近くで見ていると 熱ーーい と 感じますので、是非見に来て下さい。
当日は、合図として祇園囃子が響きます。その後、剣鉾、高張り提灯、手炬火、大炬火、神輿の順に、竹田街道を巡行します。
尚、神輿は、中間で折り返します。

宵宮は午後1時 から始まり、祇園囃子、バンド演奏、合唱、歌、和太鼓などもあり、露店も開かれます。
夕刻 (18時30分)からは、子供神輿、花傘が集合します。
子供たちは、飛び入りで花笠、子供神輿にふれ合い、充分に楽しんで下さい。
(宵宮の詳細は検討中です。)

還幸祭(おかえり)は、朝からの触れ太鼓に続いて2頭の獅子が氏子町内を巡行をします。
途中の要所では、2階建ての巡行もあります。
午後の神輿渡御ですが、神社(御旅所)に戻る時刻には、薄暗くなるので、提灯に灯が入れられます。
夕闇の中、担ぎ手が思う存分練るので、提灯の灯が幻想的に揺れて、それは綺麗ですよ。

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炬火のポスター2023 炬火会制作



お祭りの謂われ

今から約1350年余り前、壬申の乱の時、大海人皇子が近江朝廷との決戦に向かう途中、三栖地域を通られる際に、住民が炬火を灯し、暗夜を照らして、歓迎 したという故実が謂われとされています。

炬火は、浜三栖若中(炬火会)が主になり、その他の氏子の協力で作られ、献上されます。

京都市登録無形民俗文化財(48号)に指定されています。



お祭りの組織と役割

祭礼は、奉賛会が実行可否の指示を出します。
指示に基づき、祭礼実行委員会が祭りを行います。この中には5つの部会が在ります。
・統括部、炬火部、神獅子部、神輿部、青年部・


委員会の歩み(令和5年/2023年)


  2023. 6.10   第1回 祭礼委員会   役員構成の決定、承認、全般の共有
  2023. 7.15   第2回 祭礼委員会   進め方の確認、 参加申込書配布  
  2023. 9. 2   第3回 祭礼委員会   各部会の報告、申込用紙の配付  
  2023. 9.23   第4回 祭礼委員会   最後の確認  
  2023. 9.30   警備会議   未実施  
  2023.11.11   第5回 祭礼委員会   未実施  
  2024. 3.   第6回 祭礼委員会   未実施  


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お知らせ:時節柄、皆様からの御寄進を募っています。よろしくご協力を!!
(連絡は、伏見 表 まで)

奉賛会では、賛助会員を募集しています。
奉賛会では、守護札 守護札を500 円でお分けしています。
奉賛会では、祭礼の御寄進(\3,000)を頂いた方に、献酒のお札を差し上げています。
奉賛会では、出店用チケットを販売します。一冊1.000円(1.100円分)
購入は、各町の奉賛会役員までお申し込み下さい。

神幸祭の当日、竹田街道のローソン前 と、ファミリーマート前 で、お札、守護札をお分け(\500)致します。

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あなたは 回目に、このページを開いた人です。(2012年9月5日から)