4−1.葭簀の巻き付け |
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葭簀の準備
芯の下側に合わせて、化粧葭簀を広げます。
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こもの敷き込み
化粧葭簀の内側に巻く、こもを重ねて広
げます。
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巻き付け
化粧葭簀と、こもを芯に巻き付けます。
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下側
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上側
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4−2.横縄掛け
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縄を切断
縄を必要な寸法に切断します。
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横の縄掛け
円周方向に、縄を掛けます。(8箇所)
2本の縄を2回廻して、4本にします。
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中央の結び目
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結び目の拡大
芯の中央で、括ります。
余った縄を30cm離して、横縄に飾り結びを行います。
飾り結びの所で、余った縄を切断します。
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上側が中央の結び目
下側が、飾り結び
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4−3.縦縄掛け
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頭の杭
芯の頭の中心に、縦縄の仮止め用の杭を打ち込みます。
ここから8本の縦縄を掛けます。
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横縄に結ぶ
横縄にくさびを入れて、隙間を作ります。
横縄の外側から、中側を通して、縦縄の外側に出て、再び、横縄の中側を通して、結んでいきま
す。
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中央から左側
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中央から右側
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縦縄の結び目
縦縄を横縄に括ります。
中央から左側と右側で、通す方向は変わります。
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縦縄掛け完成
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4−4.縦縄の上部処理
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仮杭除去
絡まないように、縄を通して、仮杭を外します。
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結ぶ
相対する縦縄どおしを結びます。
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4−5.下部の処理
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下部の整形
ずれた。化粧葭簀の位置を修正します。
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留め
中心に集めた縄を、杭で打ち込んで留めます。
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4−6.底の縄掛け
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開始
縦縄に結びます。
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結び
杭と、縦縄を巻いて、結びます。
縦縄毎に結びます。
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外の輪
外側の輪の完成
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杭の頭揃え
杭の頭の位置を揃えるために、打ち込みます。
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輪縄の完成
輪縄は、2重です。
内側の輪の中には、お多福が取り付けられます。
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4−7.とも綱
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取り付け(1)
対角に通します。
とも綱は、上部と下部に、各々2本を取り付けます。
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取り付け(2)
もう一度通します。
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取り付け(3)
とも綱として、出ていく縄を廻してある縄の下を潜らせて、締め付けます。
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縄をなう
出ている、縄に縒りをかけて、1本の縄にします。
さらに、1本を追加して、1本の縄にします。
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解け止め
必要な長さで、結んで、玉にし、残りを切り落とします。
頭綱:1.8m
胴綱:1.1m
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4−8.完成
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完成
次回の作業に備えて、立てて設置します。
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