2024.10.6 更新 奉賛会 稚児行列: 5年ぶりに稚児行列を実施します。 実行委員会 お祭りの日 10月13日(日曜日) 神幸祭(炬火巡行) お祭りの見どころ
神幸祭(おいで)の宵(20時)に大炬火(だいたいまつ)に火を灯し、神輿巡幸の先導として、巡行します。
炬火は宇治川に自生する葭(よし)を使って作られています。 製作期間は、葭の生育に合わせて、1年掛かりです。 前年の秋に、穂が付いた葭を刈り取ります。 今年になって、芯にする葭と、胴の部分を飾る葭を刈り取り、制作されます。 サイズは、芯の直径が4尺(120cm)、火をつける頭部が直径13尺(4メートル)。 立てたままでは、動かせないので、横に寝かせ、32人の男衆で担がれます。 頭の部分に火を灯し、巡行します。(炬火作り方の写真) この大きな頭の部分が20分ほどで燃え尽きるのですから、近くで見ていると と 感じますので、是非見に来て下さい。 当日は、合図として祇園囃子(鷹山)が響きます。その後、剣鉾、高張り提灯、手炬火、大炬火、神輿の順に、竹田街道を巡 行します。 尚、神輿は、中間で折り返します。 宵宮は午後1時 から始まり、祇園囃子、バンド演奏、合唱、歌、和太鼓などもあり、露店も開かれます。 夕 刻 (18時30分)からは、子供神輿、花傘が集合します。 子供たちは、飛び入りで花笠、子供神輿にふれ合って、充分に楽しんで下さい。 (宵宮の詳細は検討中です。) 還幸祭(おかえり)は、朝からの触れ太鼓に続いて2頭の獅子が氏子町内を巡行をします。 途中の要所では、2階建ての巡行もあります。 午後の神輿渡御ですが、神社(御旅所)に 戻る時刻には、薄暗くなるので、提灯に灯が入れられます。 夕闇の中、担ぎ手が思う存分練るので、提灯の灯が幻想的に揺れて、それは綺麗ですよ。 宵宮に引き続き、露店も開かれます。
お祭りの謂われ
今から約1350年余り前、壬申の乱の時、大海人皇子が近江朝廷との決戦に向かう途中、三栖地域を通られる際に、住民が炬火を灯し、暗夜を照らして、歓迎
したという故実が謂われとされています。
炬火は、浜三栖若中(炬火会)が主になり、その他の氏子の協力で作られ、献上されます。 京都市登録無形民俗文化財(48号)に指定されています。
お祭りの組織と役割 祭礼は、奉賛会が実行可否の指示を出します。
指示に基づき、祭礼実行委員会が祭りを行います。この中には5つの部会が在ります。 ・統括部、炬火部、神獅子部、神輿部、青年部・
お知らせ:時節柄、皆様からの御寄進を募っています。よろしくご協力を!! (連絡は、伏見 表 まで) 奉賛会では、賛助会員を募集しています。
奉賛会では、守護札、箸を500 円でお分けしています。 奉賛会では、祭礼の御寄進(\3,000)を頂いた方に、献酒のお札を差し上げています。 奉賛会では、出店用チケットを販売します。一冊1.000円(1.100円分) 購入は、各町の奉賛会役員までお申し込み下さい。 神幸祭の当日、竹田街道のローソン伏見中書島店前、ファミリーマート前とローソン伏見表町店前 で、お札、守護札、箸をお分け(\500)致します。 あなたは
回目に、このページを開いた人です。(2012年9月5日から) |