3−1.作業台設置 |
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作業台を設置
丸太を組んで、作業台を仮設します。
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3−2.柱材をセット
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柱材セット
三本の根本の位置を合わせて、作業台にセットします。
立てた時、恵方に近い柱が心柱になります。
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寸法合わせ
3本の柱を合わせて、同じ長さに切り落とします。 |
3−3.結束
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切り込み
鉄線で束ねた場合に、ずれ無いように切り込みを入れます。
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拡幅
なたで鋸の溝幅を広げます。
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先端部の束ね
鉄線で束ねます。(2カ所)
以前は、藁でしたので、束ねてから折り返して、括っていました。
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3−4.穂竹の取り付け
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節抜き
穂竹を差し入れるために、節を抜きます。
この時は、整地に使うじょれんの柄を使っています。
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枝払い
穂竹の柱に入る部分の枝は払います。
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穂竹の取り付け
本数は、中央、柱の中、柱の間の7本です。
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3−5.枝巻
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巻始め
穂竹にふくらみを出すために竹枝を巻きます。
最初は、柱を束ねている一番上の鉄線の隙間に、差し込みます。
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枝巻
引き続いて、縄で括りながら下に向かって巻いて行きま す。
(次の鉄線位置ぐらいまで)
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3−6.飾り緒 |
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括り始め
穂竹から、1尋下の位置から上の方に向かって、男結びで 括っていきます。
結び目は、柱を立てた場合に、恵方の方角に向くようにします。
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結び作業
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飾り緒全景
括り終えると、建てた時に下の長さが揃うように切ります。
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3−7.扇と御幣 |
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閉じ止め
竹を細工して、閉じ止めを作ります。
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閉じ止めと組み立て
細縄で括り、扇が閉じないようにしてから、3枚の扇をまとめます。
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扇受け
飾り緒の場所に取り付けます。 |
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扇の取り付け
受けに3枚の扇を鳳凰が羽を広げたように結わえます。 |
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御幣と垂れ緒
真ん中の扇に御幣と垂れ緒を取り付けます。
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翻る扇
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